艸そう

染や織や日々のこと 2 
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防寒長靴

2日目のお札配りの日はきっと吹雪きだろうと言う予想はぴったり当たった。いつもの長靴は銀杏洗いで随分みすぼらしくなってしまったので年末に新しい長靴を新調した。強くて黒い長靴がほしかった。こういう黒い長靴は一番小さいサイズでも24cm。しかも幅広だから私にはちょっと大きいかなぁ。。。まあ、中敷を入れれば何とかなるだろうと手持ちの物を一枚入れておいた。子供の頃、年末に新しい靴を買ってもらって、新年に下ろすというのが恒例だったのを思い出した。待ちきれなくて何度も廊下で履いていた。雪の降る土地だから、買ってもらったのはいつも長靴だったような気がする。

さあいざ長靴を履いて出かけた。さすが、雪国仕様だけ有って、銀杏の横の急な坂に雪が積もっていてもちっとも滑らない。ただ、やはりちょっと大きすぎたようだ。靴の中で足が泳いで締まりがない。まあ何とかなるでしょうと、でっかい長靴を振り回しながら歩いた。夕方頃には雨になり、雪道はシャーベットの様にぬかるんで、歩きにくさに追い討ちをかける。夕方5時頃には、太ももは上がらず、向こうずねはなまりの棒のように重くなる。分厚い靴下をはけば良かったと後悔。

長靴はぴったり履くべし。

和田山赤煉瓦機関庫

先日、京都に行く列車の中で、和田山の赤煉瓦機関庫を写真に撮った。ガラス窓があちこち割れている。但馬の近代化歴史遺産と言われていても、保存も利用もされてない様子。まさか、風化して手が付けられなくなるまで放っておくとでも。。もったいないことだ。そういえば、元岩井小学校校舎も立派な看板が有る割にはひどく荒れ放題だった。観光の金儲けの道具にされるのも考えものだけど(金儲けにならないから放置されてるんだろう)ここに生きる人のためになる様な事に生かしてほしいと切に願う。

坂の上の雲の第一回を再放送で見ることができた。明治という時代を私につながる歴史として初めて実感出来た気がした。今、祖父に会えるものなら、あれこれ聞きたいことが山ほど有る。明治に生まれた建物を通して、自分たちの過去を知り、又、未来への糸口が見えて来るのではないだろうか。

坂の上の雲に付いて、司馬遼太郎は、描き方によっては戦争を美化する映像になる可能性が高いという理由で、再三の説得にも応じず拒否していたようだ。出来れば映像を見る前に小説を読んでおけばよかった。そうだ、そうしよう。

ついこの前12月になったと思ったらもう一週間も過ぎてしまった。あれもこれも片付かない事ばかり。のろまな私がさらにのろまに、まるでスローモーションで動いているようだ。「嗚呼。。」と嘆いてもだれにも助けてはもらえないので動き始める事にする。まずはとなりの村のおじさんに正月飾りを頼みに行く。簡単な事だった。気がかりが一つ片付く。
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土壌にこぼれてしまった機械油を取り除く方法。水たまりに浮かんだ油だけを取り除くにはポリエステルのボロ布を使うらしいが、綿の方が吸い込みが良いだろうとポリエステルの綿で実験してみた。



水400ccほどの上に食用油300ccが浮かんでいる。綿を沈めてかき混ぜながら持ち上げるとしっかり油だけ吸い込んでいる。300cc吸い込むのに使った綿は10gほど。綿は絞ってまた使える。絞りのため味噌こしをぐっとおさえたとたん、瓶が滑って倒れてそこら中油まみれになる。飛散、いや、、、悲惨だった。
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なんでもそうなんだけど、身の回りのものにはあまり色物は置かないようにしている。かろうじてベージュまでは許容範囲だったので、最初は気が進まなかった。それで、工事現場のトラック色(くすんだ青)とか言ってたけど、はげはげの塗装を直したらこれは、「縹色」なのだと発見。廃車寸前で、天井が大きくはげていたらしくそれなら、クーパーみたいに「いっそツートンにするか」なんて言ってたけれどオリジナルのままでよかった。軽々しくもなく重苦しくもなく、ちょうどいい。ただ、シートがものすごく汚れてて、なんとかしたいのだけど。一度洗剤で洗ってみようか、それでもだめなら、、、カバーを作るか。。。小座布団を置くかな。

もう何年も鼻の長い車に乗っていないので前の距離感が不安なのと、参道に入る直角の路地をバックで出られるか心配でそろそろためしてみるが、なんとか行けた。前のディンゴは座席を倒すと高機が入りそうなほど空間が有ったが、こんどはそうはいかない。後ろにスペアタイヤもどっかりと乗っているし。まあ、もうそんなに大きな荷物ものせる事は無いだろうけど。。。あ、耕耘機、乗るかな。。などと考えながらまじまじ眺めているうちもう愛着がわいてきた。


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つい、書きそびれていたのだけど、春さんの展示会でのこと。

お茶を頂いたテーブルの向こうに、自転車に乗った二人の絵が有った。この前の春さんのブログの散歩の写真を見てまたこの絵の事を思い出した。Que sera sera ケ・セラ・セラ なるようになる。自転車一緒にこいでいる二人、、それ、うちの事でもありだわ、、そう思ってました。言わなかったけど。

春さんの画は生で見なくちゃ。目を凝らしてじっと見つめながら、布を貼った「壁」にどんな風にその形が見えてきたのだろうと想像するのは楽しい。下地に貼られている布には、あれにもこれにも以前私が差し上げた麻の生地を使っていると教えてくださり、なんだかうれしくなる。今度「草の布」が出来たらぜひ使ってみてほしいと申し出ると、「全部塗りつぶされてしまいますよ」とおっしゃる。「それで良いのです」とわたし。

一番大きな画のそばには、左官屋さんの道具の様なコテと土(だったっけ?)が置いてあっった。左官職人のように土をこねながらコテを器用に操る姿を想像する。ご自宅のアトリエは日常生活の通路のまん中を占領していてトイレに行くにもそこを通らねばならないのだよとおっしゃっていた。今私が玄関で織をしているのと似ている。大きな作品を置くための別の広い場所が有るそうですがそこでは制作はされないのですかと尋ねると、そういう場所では書かないねえと。暮らしの中に有るからこそ書けるのだとおっしゃっていた。私も、物の置き場が無くて家から離れた場所にアトリエを構えようと右往左往していたが、いざそこに行っても何も始じめることができない自分に気がついて、無理を承知で半ば強引に玄関を占領している。此処に居ればちょいちょい人がやってくるし、珍しそうに眺めて行かれる人と、何でも無い会話を交わすことができる。何より、一番に見てほしい人がそこに居る。そんなささやかな事がきもちをふっくらとさせてもくれる。そんな暮らしに寄り添ったものを作り続けていきたい。

これから織ろうとしている布に、私、、わたしには何が見えて来るのだろう。

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